シルバーわんこジャパンとは
シルバーわんこジャパンは、出産の役目を終えたブリーダー親犬や、盲導犬、警察犬など、頑張ってきたシルバーワンコのその後ってどうなるの??という疑問からスタートしました。
それと同時に、代表の母親の「もう一度ワンコ飼いたいけど最後まで面倒見れないだろうし…」という一言をキッカケに、この二つの問題を一気に解決できないだろうか、と、一般社団法人シルバーわんこジャパンを設立し、シルバーわんこのセカンドライフのサポートを、シルバー世代の人にお願いしています。
様々な団体の活躍により、犬の殺処分件数は年々減少傾向にあります。
しかし、環境省のデータによる引き取り件数の90%が成熟個体、つまりシルバーわんこです。
当団体では、ブリーダー親犬を引退する年齢、5歳を超えたせ犬を総じてシルバーわんこと呼んでいます。
我々が朝目を覚まし、夜、家に帰るまでに引き取り手のいないワンコが今日も70頭も処分されているということを忘れないでほしい。
引き取り専門の業者のもとで狭い檻に入れられ、ただ生きるだけの犬もいます。
子犬は当然カワイイです。シルバーわんこは確かにそれほどかわいくないかもしれません。あまり長生きもできないかもしれません。
シルバー世代の皆さん、「最後まで面倒見れないだろうから飼ってあげられない」この言葉はきっと責任感がとても強いから出てくるのでしょう。
そのお力を是非お貸しください。
一般社団法人シルバーわんこジャパン
わんこサイドのサポート

ブリーダー親犬や盲導犬、聴導犬などの役目が終わると居場所がなくなってしまうワンコのセカンドライフをサポート。
安心して最後まで暮らせる場所を提供し、その後の生活もしっかり見守っていきます。
一時的な保護だけではなく、動物を供給する仕組み自体の改善を目的として活動します。
人サイドのサポート

昔のようにペットを飼いたいが、自分が最後まで面倒を見れないだろう。と、諦めてしまっているシルバー世代、10年後の想像はなかなか出来なくても、5年後ならどうでしょうか?
ワンコと共に笑顔のあるライフスタイルをお届けします。
シルバーのマッチング

シルバーわんこは役目を終えてセカンドライフに入るため、あまり余生が長くありません。
反対に、シルバー世代の人はあまり長生きする動物は、最後まで面倒が見れないかも。と、不安になってしまいます。
そこで、両者の時間的な需要が一致します。
シルバーわんこジャパンではこのマッチングを推奨していきます。
入会案内
一般社団法人シルバーわんこジャパンの活動をご支援いただける方を募集しております。またシルバーわんこジャパンの活動を賛助してくださる法人会員を募集しております。一般会員
年会費 6,000円
特別会員
年会費 12,000円